ミズノのゴルフグローブ 評判とおすすめ|モデルごとの違い・選び方を徹底分析
ミズノは「手の中でずれない」が強み。迷ったらダブルグリップ
ミズノ ダブルグリップAmazonで見る/楽天で見るミズノ(Mizuno Corporation)のゴルフグローブの大きな強みは、軽く握ってもグローブの中で手がずれにくいことです。 表面の滑り止めだけでなく、手のひら側の内側にも滑り止めを入れています。指が短い人向けのサイズも用意して、手とグローブのすき間を減らしています。
他社は滑り止めを増やしたり、握った形に立体成形したりしてグリップを強めています。ミズノは「手とグローブを一体にする」方向で答えているのが違いです。 本革の使い方も他社とは逆で、厚い本革を丈夫な練習用として出しています。
最初の1枚なら、主力のダブルグリップがおすすめです。練習でたくさん打つなら強革0.8、晴れた日の一枚ならムソウ、夏ならダブルグリップ クールが合います。 グリップが強いぶん、練習量が多いと手のひらの付け根から傷むこともあるので、使い方に合わせて選ぶと長く付き合えます。
1. ミズノってどんなブランド?
野球の道具から始まった会社
ミズノは1906年に大阪で創業しました。最初は洋品雑貨や野球ボールを扱う店で、翌年には運動服のオーダーメイドを始めています。1913年に野球のグラブとボールの製造に乗り出し、ゴルフクラブを発売したのは1933年です。
つまりミズノは、ゴルフの前に「手にはめる道具」を長く作ってきた会社です。 ゴルフグローブをいつから作っているかは、公式には公開されていません。
選ばれる理由は「自分が使ってきた道具」
ゴルフグローブは、プロ選手が使っている、クラブと同じメーカーでそろえたい、手袋の専門メーカーだから、といった理由で選ばれがちな道具です。
ミズノの場合は、野球のグラブやバッティング手袋を使ってきた安心感が、選ぶ理由になっているのが特徴です。 野球で「ミズノプロ」を使っていた人が、ゴルフでも同じ名前のグローブを選ぶ、という流れがあります。
ミズノが大事にしていること
ひとつ目は、手とグローブを一体にすることです。 グリップがクラブに吸い付いても、グローブの中で手が動いてしまえば意味がありません。ミズノは内側にも滑り止めを入れ、指先の余りもずれの原因と考えて、指の長さを選べるサイズを用意しています。
ふたつ目は、手の形に合わせて選べることです。 指先ショート、21〜27cm、右手用、両手用、ウィメンズ、ジュニアまでそろっています。創業のころに運動服を体に合わせて作っていたことが、この細かさにつながっているのかもしれません(編集部の推測です)。
三つ目は、本革を丈夫さのために使うことです。 他社では、本革は「感触はいいが繊細なラウンド用」として扱われるのが一般的です。ミズノは厚い本革を練習用に回しています。
四つ目は、使う場面でモデルを分けることです。 価格や素材の上下ではなく、夏用・冬用、練習かラウンドか、といった場面ごとにラインナップを組んでいます。
2. ミズノの評判
評価されていること
評判の中心にあるのは、力を抜いても握れるようになったという実感です。 滑らないことそのものより、その結果としてグリップを強く握らずに済むことが喜ばれています。滑り止めの強い手袋は、手袋の中で手が滑りやすいことがあります。ミズノはそこまで手当てしている点に、使う人が気づいています。
指先が余らないことも、ミズノらしい評価です。 指が短い人や、手のひらが大きいわりに指が長くない人にとって、ほかでは見つけにくい選択肢になっています。他ブランドの愛用者の中にも、ミズノの指先ショートを基準にグローブを探す人がいるほどです。
厚い本革を練習で使い込める点は、今回比べた他社のモデルには見当たらない評価です。 他社の厚い本革はラウンド用として選ばれていますが、ミズノの本革は丈夫さを理由に練習用として選ばれています。
乾いた日のグリップの頼もしさも、他ブランドを使う人から一目置かれています。 晴れた日はミズノ、雨の日は別の手袋、と使い分ける人もいます。
注意点
- 練習量が多いと、手のひらの付け根や滑り止めが先に減ることがあります。滑り止めの強い手袋に共通する傾向です。
- 雨の日の握り心地は、人によって感じ方が分かれます。濡れるほどグリップが増す素材ではありません。
- サイズは小さめに感じる人がいます。反対に感じる人もいるので、手の実寸を測ってから選ぶと安心です。
- 手ごろなモデルには、ミズノへの期待が大きいぶん厳しい目が向くことがあります。
- 冬用は厚みがあり、指先の感覚が鈍く感じられることがあります。
耐久性の個人差、左右表記の紛らわしさ、においは、どのブランドの手袋にもある話です。ミズノに限ったことではありません。
3. おすすめモデルと選び方
ミズノのラインナップの全体像
他社のラインナップは、本革か合皮か、価格やブランドの格で並んでいることがよくあります。ミズノは「季節と天候」「練習かラウンドか」「手の形」の3つで分けているのが特徴です。 主力のダブルグリップを中心に、夏用のダブルグリップ クール、冬用のサーマグリップ、練習向けの本革の強革0.8、フィット感重視のムソウやミズノプロが並びます。
ひと目でわかる見取り図
ミズノならではのモデル
- ダブルグリップ:通年/練習とラウンド/合皮+滑り止め、指先ショート・右手用・27cmあり/約1,900円
- 強革0.8:雨と真夏を除く通年/練習向け/厚い羊革、右手用あり/約2,600円
- ムソウ:晴れの日/ラウンド/一部が羊革、指の股に縫い目なし/約1,300円
- ダブルグリップ クール:夏/ラウンド/ダブルグリップの夏版/約1,900円
そのほかの分析したモデル
- ミズノプロ:通年・夏/ラウンド/薄いスエード調の合皮/約1,900円
- サーマグリップ:冬/ラウンドと屋外練習/両手用、スマホ操作可/約1,700〜2,700円
- コンフィグリップ:通年/練習・予備/合皮、小指側に当て/約1,000〜1,600円
- ティーゾイド:通年/練習・まとめ買い/合皮/価格の掲載なし
- RV:通年・夏/練習・まとめ買い/薄い合皮/約1,600円
- ゼロスペース:通年/フィット重視/合皮、親指に専用素材/約2,500円
分析に含めなかったモデル
- ミズノエリート:通年/ラウンド/手のひらが羊革、直営店限定/約2,600円
- Mizuno Pro 欧米モデル:通年/ラウンド/羊革、直営店限定/約3,700円
- JPX:通年/手のひらが羊革/約2,900円
- モノグラムM:通年/羊革のモデルと合皮のモデル/約3,000〜4,000円
- 驚革SG:通年/やぎ革/約2,200円
- MX:通年/手ごろな合皮/約1,400円
- COOLGRIP HAPPI COLLECTION:夏/接触冷感メッシュ/約2,600円
- サーマグリップ HAPPI COLLECTION:冬/両手用/約5,100円
- W-GRIP ウィメンズ:通年/左手用と両手用/約2,200〜4,400円
- クールグリップ ウィメンズ:夏/両手用/約4,400円
- サーマグリップ ウィメンズ:冬/両手用/約4,300円
- NAILFIT:通年/両手用、爪に当たりにくいカット/約3,600円
- EFIL:通年/合皮、左手用と両手用/約1,400〜2,900円
- COMFYGRIP ジュニア:通年/子ども用の合皮/約1,400円
- ムソウ(新品番):晴れの日/ムソウの新しい品番/約2,100円
- コンフィグリップ(現行品番):通年/コンフィグリップの現行品番/約1,800円
ミズノならではのおすすめモデル
1. ダブルグリップ
軽く握ってもグローブの中で手がずれにくい、ミズノの主力です。指の長さまで選べるのが大きな魅力です。 価格は約1,900円です。
ラインナップでの役割
一年中使う定番で、夏用のダブルグリップ クールのもとになっているモデルです。現行品(5MJML401ほか)には、指先が短い「指先ショート」、27cmまでのサイズ、右手用がそろっています。
評価されている点
グリップを強く握らなくても振れるようになる、という変化が喜ばれています。 手のひら側の内側にも滑り止めがあり、汗ばんだ手とグローブの間がずれにくいことに気づく人もいます。指先ショートは、指先が余って困っていた人の頼れる選択肢です。洗っても硬くなりにくく、同じモデルを長く買い続ける人もいます。
使われ方
練習とラウンドの両方で使われています。握力が落ちたときや冬の寒さ対策に、右手用を足して両手に着ける人もいます。洗い替えに数枚を回す人もいます。
他ブランドとの違い
グリップを強める方法は、ブランドによって違います。ブリヂストン ウルトラグリップは滑り止めの量で、キャスコ パーフェクトフィットは握った形の立体成形で、テーラーメイド インタークロス 6.0 グローブは本番用の一枚としての仕上げで強めています。ダブルグリップは、内側の滑り止めと指の長さで、手とグローブを一体にする方向です。
注意点
- グリップを手のひらの滑り止めに集めているぶん、練習量が多いと手のひらの付け根や滑り止めが先に減ることがあります。
- 滑り止めの厚みや、マジックテープの硬さが気になる人もいるようです。
- 雨の日の感じ方は人によって分かれます。
- 旧世代の出品や旧品番の右手用、出品者がまとめた3枚組(約4,500円)も並んでいるので、買うときは世代を確かめると安心です。
2. 強革0.8
手のひら側が平均0.8mmの厚い羊革で、練習でじっくり使い込める本革グローブです。 価格は約2,600円です。
ラインナップでの役割
ミズノの中で、本革を丈夫さのために使っているモデルです。左手用(5MJML011)と右手用があります。
評価されている点
厚いのに柔らかく、その厚みのおかげで軽く握れるという感覚が支持されています。 一度使うとほかのグローブが薄く感じる、という人もいます。使ううちに革が伸びて手に合ってくるので、最初は少しきつめを選ぶ人がいます。安い手袋を何枚も替えるより、1枚を長く使いたい人に選ばれています。
使われ方
練習用にして、コースでは薄い手袋に替える使い分けがあります。最初の1枚にする人もいます。右手用は、冬のプレーや車の運転に使われています。店で試着して決める人もいます。
他ブランドとの違い
今回比べた範囲では、厚い本革を練習用として出しているモデルは、ほかのブランドには見当たりません。 キャスコ DNA シープは、安さで練習用になっている本革です。フットジョイ ステイソフとキャロウェイ ハイパーハイブリッドは、厚めでもラウンドや普段使い向けの本革です。
注意点
- 甲側の革は手のひら側より薄く(平均0.5mm)、親指の甲側から傷むことがあるようです。
- 本革なので、雨や真夏の暑さは得意ではありません。
- 洗濯するときは、ネットに入れて陰干しすると硬くなりにくいです。
3. ムソウ
指先から手首までぴたりと包む、晴れた日のための一枚です。 価格は約1,300円です。
ラインナップでの役割
フィット感を重視したモデルです。中指・薬指・小指に羊革、親指には内側も握りやすい合皮、甲にはスエード調の合皮を使っています。指の股に縫い目のない作りです(5MJML151)。
評価されている点
締め付けを感じにくいのに、手首までぴったり合うことが評価されています。 10年近く使い続けている人や、いろいろ試してまた戻ってくる人もいます。手ざわりの良さと、ピンクやネイビーなど人と被りにくい色も魅力です。指が長くない人には、ちょうどいい長さに感じられることもあります。
使われ方
晴れの日のエースとして使い、雨の日は別の手袋に替える使い方が定番です。女性がメンズの22cmを選ぶこともあります。
他ブランドとの違い
フットジョイ プロフレックスとハイパーフレックスは、手のひらと甲で素材を分けています。キャスコ シルキーフィットは全体を羊革にして、指の長さはサイズで分けています。ムソウは、指ごとに羊革と合皮を使い分けているのが独特です。
注意点
- 雨の日は滑りやすく感じることがあります。
- 濡れたまま乾かすと硬くなりやすいので、形を整えて干すのがよさそうです。
- 親指のすり減りが気になる人もいるようです。
- 公式では、新しい品番のモデルも出ています。
4. ダブルグリップ クール
汗をかいても手がずれにくい、ダブルグリップの夏版です。 価格は約1,900円です。
ラインナップでの役割
甲側に接触冷感のメッシュ、手のひら側にシリコーンの滑り止めを使った夏用モデルです。公式の現行品(5MGML502)と同じものです。
評価されている点
涼しさと蒸れにくさに加えて、汗ばんでも滑りにくい点が、これまでの合皮グローブから替えた人に喜ばれています。 アプローチやパターのたびに外しやすいことも、夏にはうれしいポイントです。
使われ方
暑い時期のラウンド用として使われています。
他ブランドとの違い
ブリヂストン ウルトラグリップ クールは、主力と同じ滑り止めのまま甲をメッシュにしています。キャロウェイ ハイパークールは涼しさ優先です。フットジョイ ステイクール EXは、本革派の夏用として脱ぎやすさに寄せています。ダブルグリップ クールは、主力の「手がずれない」考え方を夏にそのまま持ち込んでいます。
注意点
- 生地が薄めなので、耐久性はやや控えめに感じる人もいます。
- 比較的新しいモデルで、評価はこれから集まっていく段階です。
そのほかの分析したモデル
5. ミズノプロ
素手に近い薄さと本革のような手ざわりを、洗える合皮でかなえたモデルです。 価格は約1,900円です。
ラインナップでの役割
通販で手に入るミズノの上位モデルです。手袋全体にスエード調の合皮を使い、指の関節で曲がる形に縫っています。公式の現行品(5MJML453)と同じものです。羊革の上位モデルは直営店限定です。
評価されている点
本革と見間違えるほどの感触なのに、汗じみができにくく、洗っても感触が変わらない点が支持されています。 薄くて余計な力が入りにくい、という感想もあります。シンプルな見た目も好評です。
使われ方
ラウンド用、夏用、贈り物として選ばれています。近くの店にないので通販で買う人もいます。
他ブランドとの違い
ブリヂストン ツアーグローブは薄さと素手感覚に、ダンロップ スリクソン GGG-S028は雨や汗への強さに、タイトリスト プロフェッショナルテック グローブは丈夫さに寄せています。他社の上位モデルは、プロ選手の名前で選ばれやすいものです。ミズノプロは、野球のミズノプロを使ってきた人に選ばれているのが特徴です。
注意点
- 薄いぶん、使い方によっては早めに傷むことがあるようです。
6. サーマグリップ
手首まで暖かく、着けたままスマホも操作できる冬用の両手グローブです。 価格は約1,700〜2,700円です。
ラインナップでの役割
冬の両手用です。甲の内側に吸湿発熱素材「ブレスサーモ」を使い、手首にはフリースを付けています。サイズはS・M・Lです。
評価されている点
手がかじかんで握れなくなるよりずっといい、という受け止め方をされています。 強い風の中でも両手がかじかまず、指先まで暖かいと感じる人がいます。スマホや距離計を操作できるのも便利です。
使われ方
冬のラウンドや屋外の練習に使われています。パターでも外さずにプレーする人がいます。車の運転や屋外の作業に使う人もいます。
他ブランドとの違い
スマホ操作ができるのは、キャロウェイ ウィンター ハイパー ヒート FWやテーラーメイド ウォームフィット グローブも同じです。ブリヂストン ウルトラグリップ ウォームは防寒に特化し、キャロウェイは薄い素材で暖かさを出しています。サーマグリップは手首まで全体を覆う作りで、暖かさと着けたままの使いやすさを優先しています。
注意点
- 厚みがあるので、アプローチやパターの細かな感覚は鈍く感じることがあります。
- 指先ショートの設定はありません。
- 出品は2023年モデル(5MJMB352)と、品番の書かれていない新しい世代の2つです。
7. コンフィグリップ
手ごろな価格で、握りを支える当てを小指側に集めた練習向けモデルです。 価格は約1,000〜1,600円です。
ラインナップでの役割
練習用や予備に向くモデルです。手のひらの外側に人工皮革の当てとシリコーン加工があります。
評価されている点
値段のわりにしっかり握れて、使うほど手になじむ点が評価されています。 人差し指や親指の側にゴムがないぶん振りやすい、と感じる人もいます。洗濯しても使えます。
使われ方
練習用、予備、初めての1枚、打ちっぱなしデビューの贈り物に選ばれています。野球の守備用手袋やバッティング、バイクに使う人もいます。
他ブランドとの違い
ブリヂストン ソフトグリップとダンロップ スリクソン GGG-S016は手のひらの補強で丈夫さに、キャロウェイ ウォーバードは補強を省いて手ごろさに寄せています。コンフィグリップは、当てを「握りの支え」として小指側に置いているのが違いです。
注意点
- 甲側の指にある通気穴のまわりから傷むことがあるようです。
- 内側には滑り止めがないので、真夏は汗で手袋の中が滑ると感じる人もいます。
- どちらの出品も、公式の現行品(5MGML551)とは別の旧品番、または世代のわからないものです。
8. ティーゾイド
洗濯機で気兼ねなく洗える、練習用のまとめ買い向けモデルです。 価格の掲載はありません。
ラインナップでの役割
手ごろな練習用です。手のひらにエンボス加工、すり減りやすい部分に当て布があります。公式では名前だけが確認できる旧モデルです(5MJML604)。
評価されている点
汚れにくく、洗っても型崩れしにくいので、練習で使い倒せる点が支持されています。 甲が伸びるので窮屈さを感じにくい、という感想もあります。
使われ方
練習用、スペア、初心者向けのほか、雨の日や夏の汗の日の替えに使われています。同じ名前のクラブとそろえる人もいます。
他ブランドとの違い
ブリヂストン ツアーステージ GLTS24は安くても破れにくい丈夫さに、フットジョイ プラクテックスは薄手の柔らかさに、キャスコ RR-1015はスエード調で汗への強さに寄せています。ティーゾイドは「ミズノの名前で気軽に使える練習用」という立ち位置のぶん、期待の大きさが評価の厳しさにもつながりやすいモデルです。
注意点
- 個体や使い方によっては、早めに傷むことがあるようです。
- 汗で滑りやすく感じる人や、においが気になる人もいます。
9. RV
薄くて手にぴたりと合う、まとめ買い向きの合皮グローブです。 価格は約1,600円です。
ラインナップでの役割
手ごろな消耗品の位置です。親指にエンボス加工の合皮、甲には合皮と合成繊維を使い、当て革で補強しています。公式では販売を終えた旧モデルです(5MJML353)。
評価されている点
着け心地とフィット感、価格の釣り合いが評価されています。 薄いので、素手に近い感覚で握れます。
使われ方
まとめ買いして消耗品として使われています。夏は1日に2枚使う人もいます。
他ブランドとの違い
アディダス アディテック グローブはシンプルなデザインと価格のわりの丈夫さに、ダンロップ スリクソン GGG-S030は二重構造の丈夫さに、テーラーメイド プレイヤーズ グローブは柔らかさに寄せています。RVは、薄さによる素手感覚に寄せたモデルです。
注意点
- 薄いぶん、当て布や親指の付け根が早めに傷むことがあるようです。
- 汗をかくと、手袋の中で滑ると感じる人もいます。
10. ゼロスペース
吸い付くようなフィット感を最優先にした合皮グローブです。 価格は約2,500円です。
ラインナップでの役割
甲に伸びる合皮、手のひらにエンボス加工の合皮を使い、親指には内側も外側も滑りにくい合皮を当てています(5MJML853)。公式のゴルフ手袋としては確認できない出品です。
評価されている点
手に吸い付き、素手を守られているような感覚が評価されています。 1ラウンド着けっぱなしでも痛くなりにくい、という感想もあります。
使われ方
練習用として、また好みの色で選ばれています。
他ブランドとの違い
キャスコ バツフィットナノは甲を2か所で締め、ゼロフィット インスパイラルグローブは素材の密着で、ミックゴルフ FIT39は伸縮で手を包んでいます。ゼロスペースは、親指に専用の素材を当てて固定する点が違います。
注意点
- 表記より小さめに感じる人がいます。
- 窮屈と感じる人もいます。
- 白は汚れが目立ちやすいです。
分析に含めなかったモデル
価格はメーカー価格(税込)の概算です。
メンズ
- ミズノエリート:手のひらが羊革。直営店限定のモデル。約2,600円
- Mizuno Pro 欧米モデル:手のひら・甲とも羊革。直営店限定のモデル。約3,700円
- JPX:手のひらが羊革のモデル。約2,900円
- モノグラムM:羊革の本革モデルが約4,000円、スエード調合皮のモデルが約3,000円
- 驚革SG:やぎ革のモデル。約2,200円
- MX:合皮の手ごろなモデル。約1,400円
- COOLGRIP HAPPI COLLECTION:接触冷感メッシュの夏用。約2,600円
- サーマグリップ HAPPI COLLECTION:冬用の両手用。約5,100円
ウィメンズ
- W-GRIP ウィメンズ:左手用が約2,200円、両手用が約4,400円
- クールグリップ ウィメンズ:夏用の両手用。約4,400円
- サーマグリップ ウィメンズ:冬用の両手用。約4,300円
- NAILFIT:爪に当たりにくいカットの両手用。約3,600円
- EFIL:合皮。左手用が約1,400円、両手用が約2,900円
ジュニア
- COMFYGRIP ジュニア:子ども用の合皮。約1,400円
現行の新品番
- ムソウ(新品番):約2,100円
- コンフィグリップ(現行品番):約1,800円
4. まとめ
ミズノは、野球の道具づくりから始まり、「手とグローブを一体にする」ことと「手の形に合わせて選べる」ことを大事にしているブランドです。
他社と比べた評判の要点は、軽く握っても手がずれにくいこと、指先が余らないこと、厚い本革を練習で使い込めることです。 一方で、練習量が多いと手のひらの付け根から傷むことがあり、雨の日の握り心地は感じ方が分かれます。
おすすめは、指の長さまで選べる主力のダブルグリップです。 練習用の本革なら強革0.8、晴れた日のフィット感ならムソウ、夏ならダブルグリップ クールが、ミズノらしい持ち味を生かせます。
5. 買うときの注意とお断り
買うときの注意
- 「右手用」と「右利き用」は取り違えやすい表記です。右手用の出品に左手の写真が載っていることもあるので、商品名と説明をよく確かめてください。
- サイズは小さめに感じる人も、そうでない人もいます。手の実寸を測ってから選ぶと安心です。
- 指先ショートは左手用のみです。冬用のサーマグリップには設定がありません。
- 同じ名前でも、旧世代のモデルが並んで売られていることがあります。
- 3枚組の出品は出品者がまとめたもので、公式の3枚セットとは品番が違います。
お断り
素材と構造は、ミズノ公式の情報で確かめています。通販の出品には、旧品番や現行品と型番の違うものが含まれるため、評価は現行品そのものの評価とは限りません。ミズノの歩みと手袋の作りのつながりについては、一部が編集部の推測です。
出典
本記事は、公開されているゴルフグローブのユーザーレビューをもとに、当編集部が独自に評価傾向を分類・集計・分析したものです。記事中の比率・分類はすべて当編集部による独自集計であり、個々のレビュー本文の転載は行っていません。効果には個人差があり、特定の商品の性能を保証するものではありません。価格・評価は執筆時点のものです。